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LISMOAとは|売上・利益・広告・在庫を同じ基準で見る

LISMOAでAmazonの売上、費用、広告、在庫を集約し、会計資料と照合して改善判断へつなげる方法を整理します。

公開日: 2026年7月22日最終更新: 2026年8月10日

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この記事の読みどころと情報状態

LISMOAでAmazonの売上、費用、広告、在庫を集約し、会計資料と照合して改善判断へつなげる方法を整理します。

公式出典
3件
確信度
情報リスク
標準
更新日
2026.08.10
再確認日
2026.09.10
図: 記事の構成と情報状態(当サイト作成)

LISMOA(リスモア)は、Amazon出品者向けに売上、注文、手数料、広告費、在庫などを集約し、商品別の損益を確認する分析サービスです。2026年8月10日に公式サイトを確認した時点では、AmazonのSP-APIとAds APIを利用した連携、プランに応じたデータ更新頻度、売上・利益・コスト、広告、FBA在庫等の可視化が案内されています。

役割は会計ソフトの代わりに確定申告用の利益を決めることではなく、日々の異常と改善候補を早く見つけることです。原価、配送費、自社経費、返品、補填、在庫ロス等の設定や取得状況によって表示結果は変わります。

4つの数字を同じ期間で見る

見る領域確認する数字次の問い
売上売上、注文数、販売単価数量増か値下げか
利益原価、Amazon費用、広告費、その他経費、利益どの費用が増えたか
広告広告費、広告売上、ACOS、ROAS、TACOS広告外売上も含めて利益が残るか
在庫在庫数、在庫金額、販売速度、在庫ロス欠品と滞留のどちらが近いか

売上だけ先月比で見て、広告は直近7日、在庫は現在値というように期間を混ぜると原因を誤認します。まず同じ月・同じSKUに揃え、数字をクリックして元の注文や費用までたどれるか確認します。

導入前に正本を決める

連携前に、比較に使う1か月分の資料を準備します。

  • Amazon側の正規レポートまたは社内で確定した売上・手数料資料
  • 商品・SKUごとの仕入れ原価と適用開始日
  • 納品費、梱包費、外注費、ツール代など自社経費
  • 広告費の対象期間
  • 会計上の月次損益

LISMOAと既存資料に差が出ても、どちらかをすぐ誤りと決めません。注文日・出荷日・トランザクション日などの計上軸、税込・税抜、返品・補填の反映日、データ更新時刻を順に確認します。利益設定の手順で入力範囲を揃えてください。

向く人・向かない人

向くのは、複数画面と表計算を行き来しており、SKU別の赤字、広告費超過、欠品・滞留在庫を早く見つけたい人です。差額を調べる担当と、設定を月次で更新できる体制も必要です。

向かないのは、原価を登録できない、Amazonアカウントの連携権限を確認できない、表示値を無条件に確定値として使いたい場合です。月100注文・20アクティブ商品以内など無料プランの上限で十分な小規模運用では、有料プランが不要なこともあります。料金プランを件数と更新頻度で比較してください。

採算と判断速度で14日後に評価する

判断14日後の状態次の行動
続ける主要数字の差を説明でき、赤字SKU発見か集計時間が改善対象期間を1か月へ広げる
変える数字は見えるが差額調査に時間がかかる指標を売上・利益・広告費・在庫に絞る
止める原価や連携範囲を管理できず、判断が不安定自社P&Lへ戻し、連携権限を確認する

効果はログイン回数ではなく、月次集計時間、差額件数、赤字SKUの発見から対策までの日数で測ります。開始手順は14日間の導入テスト、連携範囲はデータ連携と権限で確認できます。

参考・出典(公式情報)