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この記事の読みどころと情報状態
LISMOAでAmazon広告のACOS、ROAS、TACOSを商品別利益と在庫に接続し、継続・調整・停止を判断する順番です。
- 公式出典
- 3件
- 確信度
- 高
- 情報リスク
- 標準
- 更新日
- 2026.08.10
- 再確認日
- 2026.09.10
ACOSが高いという理由だけで広告を止めると、利益率の高い商品や新商品の学習期間まで切る可能性があります。反対に、ACOSが低くても広告外の売上が落ち、在庫が積み上がっていれば良い状態とは限りません。
2026年8月10日に公式案内を確認した時点では、LISMOAはSP・SB・SD等の広告分析、商品単位の絞り込み、売上・利益・広告費を横断した確認を案内しています。SP広告の公式ヘルプでは、成果がクリック後1日・7日・14日・30日のアトリビューション期間ごとに集計され、広告費・売上は税抜表示と説明されています。
1. 期間と反映時刻を揃える
広告を変更した翌日に30日成果と比べると、変更前の売上が混ざります。対象期間、アトリビューション期間、データ更新時刻、税込・税抜を記録します。LISMOAの表示と広告管理画面に差がある場合は、計上期間と更新完了を確認してから調整します。
広告データの取得が止まった場合をゼロ成果と扱いません。公式チェンジログでは、2026年6月30日以降に連携した広告アカウントについて認証トークン失効の事前通知が案内されています。警告がある場合は正規の設定画面で再連携を確認します。
2. ACOS・ROAS・TACOSの役割を分ける
| 指標 | 見る問い | 単独で決めないこと |
|---|---|---|
| ACOS | 広告売上に対して広告費はいくらか | 商品全体の利益 |
| ROAS | 広告費1円あたり広告売上はいくらか | 原価控除後の採算 |
| TACOS | 全売上に対して広告費はいくらか | 自然検索増の原因 |
| 広告費控除後利益 | 原価・Amazon費用・広告費後に残るか | 会計上の確定利益 |
目標ACOSは全商品共通にせず、広告前の限界利益率から決めます。原価やAmazon費用が未設定なら、先に利益設定を直します。
3. 商品単位で原因を分ける
- 広告費控除後に赤字のSKUを抽出する
- 売上減、クリック増、CVR低下、単価低下のどこが変わったか見る
- 検索語、キャンペーン、広告タイプを絞る
- 価格、在庫、商品ページ、競合状況など広告外の要因を確認する
- 入札、除外、予算、商品ページのうち一つだけ変更する
変更を同時に重ねると、改善要因が分かりません。自動操作で広告を変更せず、Amazon広告の正規画面または公式APIを使う承認済み運用で人が確認します。
4. 在庫と広告を一緒に見る
粗利が残る広告でも、在庫切れが近い商品へ予算を増やすと欠品を早めます。過剰在庫の商品は値下げと広告増の両方を同時に行わず、どちらが利益へ効いたかを分けます。在庫分析の販売速度と入荷日を同じ週で確認してください。
続ける・調整する・止める
| 判断 | 7〜14日後の状態 | 次の行動 |
|---|---|---|
| 続ける | 広告費控除後利益がプラスで在庫も確保 | 予算を小幅に増やして再測定 |
| 調整 | 売上はあるが利益率・CVRが悪化 | 検索語か入札を一つ変更 |
| 止める | 利益がマイナス、データ欠損、出品不可、在庫不足 | 広告変更を止め原因確認 |
変更前後で同じアトリビューション期間を使い、広告費控除後利益、CVR、TACOS、在庫日数を記録します。広告売上だけ増えた状態を成功にしません。
SOURCE NOTES
参考・出典(公式情報)
- https://lismoa.com/ja2026年8月10日確認
- https://lismoa.com/ja/help/advertising/analyze-sp-ads2026年8月10日確認
- https://portal.lismoa.com/ja/changelog2026年8月10日確認