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LISMOAの広告分析|ACOSから利益まで確認する順番

LISMOAでAmazon広告のACOS、ROAS、TACOSを商品別利益と在庫に接続し、継続・調整・停止を判断する順番です。

公開日: 2026年7月22日最終更新: 2026年8月10日

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この記事の読みどころと情報状態

LISMOAでAmazon広告のACOS、ROAS、TACOSを商品別利益と在庫に接続し、継続・調整・停止を判断する順番です。

公式出典
3件
確信度
情報リスク
標準
更新日
2026.08.10
再確認日
2026.09.10
図: 記事の構成と情報状態(当サイト作成)

ACOSが高いという理由だけで広告を止めると、利益率の高い商品や新商品の学習期間まで切る可能性があります。反対に、ACOSが低くても広告外の売上が落ち、在庫が積み上がっていれば良い状態とは限りません。

2026年8月10日に公式案内を確認した時点では、LISMOAはSP・SB・SD等の広告分析、商品単位の絞り込み、売上・利益・広告費を横断した確認を案内しています。SP広告の公式ヘルプでは、成果がクリック後1日・7日・14日・30日のアトリビューション期間ごとに集計され、広告費・売上は税抜表示と説明されています。

1. 期間と反映時刻を揃える

広告を変更した翌日に30日成果と比べると、変更前の売上が混ざります。対象期間、アトリビューション期間、データ更新時刻、税込・税抜を記録します。LISMOAの表示と広告管理画面に差がある場合は、計上期間と更新完了を確認してから調整します。

広告データの取得が止まった場合をゼロ成果と扱いません。公式チェンジログでは、2026年6月30日以降に連携した広告アカウントについて認証トークン失効の事前通知が案内されています。警告がある場合は正規の設定画面で再連携を確認します。

2. ACOS・ROAS・TACOSの役割を分ける

指標見る問い単独で決めないこと
ACOS広告売上に対して広告費はいくらか商品全体の利益
ROAS広告費1円あたり広告売上はいくらか原価控除後の採算
TACOS全売上に対して広告費はいくらか自然検索増の原因
広告費控除後利益原価・Amazon費用・広告費後に残るか会計上の確定利益

目標ACOSは全商品共通にせず、広告前の限界利益率から決めます。原価やAmazon費用が未設定なら、先に利益設定を直します。

3. 商品単位で原因を分ける

  1. 広告費控除後に赤字のSKUを抽出する
  2. 売上減、クリック増、CVR低下、単価低下のどこが変わったか見る
  3. 検索語、キャンペーン、広告タイプを絞る
  4. 価格、在庫、商品ページ、競合状況など広告外の要因を確認する
  5. 入札、除外、予算、商品ページのうち一つだけ変更する

変更を同時に重ねると、改善要因が分かりません。自動操作で広告を変更せず、Amazon広告の正規画面または公式APIを使う承認済み運用で人が確認します。

4. 在庫と広告を一緒に見る

粗利が残る広告でも、在庫切れが近い商品へ予算を増やすと欠品を早めます。過剰在庫の商品は値下げと広告増の両方を同時に行わず、どちらが利益へ効いたかを分けます。在庫分析の販売速度と入荷日を同じ週で確認してください。

続ける・調整する・止める

判断7〜14日後の状態次の行動
続ける広告費控除後利益がプラスで在庫も確保予算を小幅に増やして再測定
調整売上はあるが利益率・CVRが悪化検索語か入札を一つ変更
止める利益がマイナス、データ欠損、出品不可、在庫不足広告変更を止め原因確認

変更前後で同じアトリビューション期間を使い、広告費控除後利益、CVR、TACOS、在庫日数を記録します。広告売上だけ増えた状態を成功にしません。

参考・出典(公式情報)